北海道初上陸!札幌大丸の催事場「旬菓週訪」に伊藤久右衛門が登場!

当サイトでもよく紹介している「伊藤久右衛門」が、なんと北海道に初上陸を果たしていました!
JR札幌駅と直結している「大丸札幌店」の地下1階、
食品売り場にある催事場「旬菓週訪」に初お目見えとなったわけです。
とある理由から(後ほどお話しますが)、どうしてもこの場所で直接購入したかったのですが、何とか出展最終日の7月5日に訪問することができました!
さて、そんな7月5日当日は、少し風が冷たく感じられるぐらい涼しい日でしたね。
とりあえず、札幌駅の改札を出ると、直接大丸の地下1階へと入ることができます。

いやぁ、それにしても「大丸」や「JRタワー」などの駅ビルは、平日でも昼間から混雑していて、特に大丸の地下1階は人でうじゃうじゃでしたね。
その人込みをかき分けるようにして何とかたどり着きました。

あっ、ありましたぁ!
欲しかった商品も並んでいるようです。


欲しかった商品・・・
というのは、「宇治抹茶大福」と「宇治抹茶ロールケーキ」の2つです。
伊藤久右衛門の京都本店でも、インターネット通販でもこれらの2つのお菓子はいつでも販売されているのに、なぜ札幌大丸の催事場出展場所までわざわざ出向いたのか、と言うと・・・。
通販ページで実際にこれらの商品を買ったことがある方は、お分かりいただけると思いますが、
実は北海道や青森、沖縄などの遠方に住んでいる方達は、「消費期限」の関係上購入することができなかったのです。
※現在は、到着日が消費期限になることに同意すれば、購入することが可能となっています。
なので、北海道に住んでいるがために、これらのスイーツを食べたければ、”実際に京都の本店に行く”か、”あきらめるか”(笑)のどちらかを選択しなければならなかったのです。
まぁ、そういう理由で、伊藤久右衛門が北海道に初上陸してきたこの機会を逃すまい、と
追いかけてきたわけですね。
おかげで、これらの商品をその日の内に食べることができました。

さて、家に戻ってから早速順番に開けてみてみました。
とても、簡単に捨てることができないような綺麗な袋に入れて頂きましたね。
(毎度のことながら、けものの足は無視してください。。。(#^.^#))

しかも、入れてくれた保冷材までも伊藤久右衛門の名前入りで、思わずそのまま冷凍庫で保管してしまったぐらい捨てづらいオシャレなものに感じました。
宇治抹茶大福

まずは、宇治抹茶大福です。

ものすごくやわらかいもち生地の中に、”宇治抹茶あん”がたっぷり入った一品です。

”6個入り”を購入したのですが、一つ一つがパッケージされています。

とりあえず、和菓子に合いそうな「宇治煎茶玄米茶」と共に頂いてみましょう。

ん?!
何やら大福以外に、コーヒーシュガーのような細長い袋が一つ付いていますね~。

なんと、伊藤久右衛門のスイーツにはよく見られる「宇治抹茶のふりかけ」でした。

”ふりかけるニャ”
たびもわくわくと待ちきれない様子で・・・いやいやいや、待たんでよろしい!!

宇治抹茶ふりかけがなくても、十分に抹茶の香りが漂います。

ふりかけをかけるとこんな感じです。

出ましたぁ!
見るだけで濃厚な宇治抹茶あん!
かすかな豆の香りはなんだろう・・・
と思ったら、インゲン豆も入っているんですねぇ~。。。
また、さわやかな甘さは生クリームだけでなく、四国の「和三盆」を使っているということ。
一見渋そうなあんですが、実はしっとりと適度な甘さも口の中に伝えてくれるのです。

抹茶ふりかけは、特になくてもあんの抹茶で十分堪能できます。
アクセントとして必要なら、こんな感じで皿に盛って、大福を付けてみるといいかもしれませんね。
宇治抹茶ロールケーキ

さて、お次は「宇治抹茶ロールケーキ」です。

緑の包装を解くと、出ました!
抹茶色のスポンジと渦巻いた生クリームです!!

ふわっと香る抹茶を感じながら、スライスしていきます。

「ネスカフェ ドルチェグスト」で入れた「チョコチーノ」と共にいただいてみます。


スポンジの部分だけを見ると、ものすごく抹茶が強いのかなぁ・・
と思ったのですが、生クリームの程よい甘さの前に、この抹茶がでてくることはない感じですね。

小豆がいいアクセントになっていて、全体的に甘さが控えめな感じがします。
市販でもよくあるようなロールケーキと同じサイズなのですが、1晩で全部頂いちゃいました(笑)
宇治抹茶豆大福

さぁ、最後は「宇治抹茶豆大福」です。
どうしても欲しかった「宇治抹茶大福」を2個買おうかなぁ・・・
と思ったのですが、せっかくだから全く同じものじゃない方がいいかっ
ということで、「赤えんどう豆」が入ったバージョンを購入してみました。

うっ、、う~ん
ミルクが少し邪魔をしていますが(汗)、パッケージは「宇治抹茶大福」とそんなに変わりませんね。

薄皮の柔らかいおもちに、”ぶつっぶつっ”と見えるのが赤えんどう豆です。

濃厚でたくさん入った宇治抹茶あんの隙間から豆が顔をのぞかせています。

ただ・・・
正直な話、私の場合、この赤えんどう豆が入っていない普通の「宇治抹茶大福」の方が好きかもしれません。
豆大福が好きな方には、いいのかもしれませんけどね。
是非、皆さんも食べ比べをしてみてください!

それにしても、「宇治抹茶大福」といい、「宇治抹茶豆大福」といい、緑茶と非常に相性がいいですよね。
消費期限の関係もあり、早めに食べ尽さなければならなかった、ということもありますが、
今回購入したスイーツはあっという間にお腹の中に収まってしまいました!